子どもたちの生きる未来〜2020年新学習指導要領改訂より〜

『”今の子供たちやこれから誕生する子供たちが,成人して社会で活躍する頃には,我が国は厳しい挑戦の時代を迎えていると予想される。
生産年齢人口の減少,グローバル化の進展や絶え間ない技術革新等により,社会構造や雇用環境は大きく,また急速に変化しており,予測が困難な時代となっている。また,急激な少子高齢化が進む中で成熟社会を迎えた我が国にあっては,一人一人が持続可能な社会の担い手として,その多様性を原動力とし,質的な豊かさを伴った個人と社会の成長につながる新たな価値を生み出していくことが期待される。”』

【出所】初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について(諮問):文部科学省WEBサイトより

これらの時代背景を踏まえ、2020年に向けて子どもたちが学ぶ枠組みが変わります。そのポイントの一つが「主体的・対話的で深い学び」。これを実現するアクティブラーニングというが手法が注目を浴びています。これは、一方方向的な講義形式ではなく、子どもたちの主体的な学びへの参加を取り入れた学習方法です。

主体的・対話的で深い学びとは

▶「主体的な学び」
学ぶことに興味や関心を持ち、自己のキャリア形成の方向性と関連付けながら、見通しを持って粘り強く取り組み、自己の学習活動を振り返って次につなげる「主体的な学び」が実現できているか。

▶「対話的な学び」
子供同士の協働、教職員や地域の人との対話、先哲の考え方を手掛かりに考えること等を通じ、自己の考えを広げ深める「対話的な学び」が実現できているか。

▶「深い学び」
習得・活用・探究という学びの過程の中で、各教科等の特質に応じた「見方・考え方」を働かせながら、知識を相互に関連付けてより深く理解したり、情報を精査して考えを形成したり、問題を見いだして解決策を考えたり、思いや考えを基に創造したりすることに向かう「深い学び」が実現できているか。

【出所】新学習指導要領案より

取り組みたいことを「学び、社会とつながる体験」

子どもたちが本来持つ学ぶ意欲を高めるために、そもそも、その学びに興味が持てるのか?

そして、「学び」が「生きていく社会」にむけて「どんな意味(meening)があるのか?」を体感できることだと考えます。キンダリーインターナショナルが提供する「8つの知性を刺激するMiEP」についても、社会とのつながりを意図して実施して参りますが、活動範囲を世界に向けたときに、一つの機会として『FirstLEGOリーグ(以下、FLL)』があります。

この取組は「ロボット技術を駆使して社会が直面する問題の解決に取り組む」ことを意図した世界大会であり、世界80ヶ国から約27万人の子供達が参加しています。このFLLは9歳から10歳が対象ですが、6歳から8歳が参加できるFLL Jrのカテゴリーを設立されており、一般社団法人子供教育創造機構としても、この取組に参画していくことを検討しています。

また、この夏は「社会につながるプログラミング」としてSDGsを扱う5日間のプログラムを実施。

一般社団法人子供教育創造機構では、学びを社会へつなげる活動を継続して行きます。

世界はつながっている。そして、私たち一人ひとりの行動で「世界を変えていくことができる!」

住み続けられる街について考える

私たちは「地球市民」である

海の豊かさを取り戻す

2030年、住みたい地球を創ろう!